新築の家に新しい家具を置きたい。
しかし、どんな家具が合っているか雰囲気を掴むのは中々難しい事です。
あれもこれもとサイズも図らずに購入してしまうと、広かったお部屋も狭く感じてしまうことも。
部屋を少しでも広く見せる家具選びが重要です。
ソファーをリビングに置きたいと思ったら、床が見えるものをオススメします。
床とソファーの間に隙間をつくる事で、狭苦しさを無くしてくれる効果があります。
テーブルはなるべく床の見えるガラス天板のものを選ぶと良いです。
部屋に入った時の全体的な雰囲気を見る視線というのは誰でも同じ為、床面を見せる家具選びをする事で床との境目が無くなり、錯覚で広く感じるのです。
更には、並べ方にもコツがあります。
先程、目の錯覚の話をしましたが、部屋の中を風景だと思って家具を配置してみてください。
大きめの家具は手前へ、小さめの家具は奥の方へ。
こうして並べる事によって遠近感がうまれ、とても奥行きのある広々とした部屋作りをする事ができます。
デザインも重要ですが、こうした人間の目の錯覚を利用する事で、また更に楽しく家具選びをする事ができます。