地震等の災害が起こった時、あなたの部屋は大丈夫でしょうか?
物が落ちてきたり崩れてきてしまったりする危険性はありませんか?
防災対策は、常日頃から心掛けていた方が良いです。
災害はいつ起こるかわかりません。
被害を拡大しないためにも、日頃から防災対策を行っていた方が良いでしょう。
日頃から気をつけることが出来る点をご紹介していきます。
・部屋の出入り口や玄関などには物を置かない
・寝室や幼児・高齢者のいる部屋に家具をなるべく置かない
・火気周辺に家具を置かない
・家具の上にガラス製品や陶器などを置かない
地震などが起こった際に、少しでも被害拡大を防ぐ家つくりが必要です。
また、転倒防止器具などで家具を固定しておく方法もあります。
・L字金具などで壁に家具を固定する
・壁や床に固定できない場合、ポール式やストッパー器具で上下から固定する
・上下が分かれている家具は金具で連結しておく
などの方法があります。
器具にも色々とあり、ホームセンターなどに行くとたくさん販売されています。
なので、ご自身の家具に合った転倒防止器具で家具を固定してみてください。
震災時に被害を少しでも拡大させないために、部屋の家具の配置や固定具合について考えてみてくださいね。