綺麗に収納したのに、クローゼットやベットの下などにカビが発生してしまった経験はありませんか。
鉄筋コンクリートなどの住宅は、密閉性が高くなっているので湿気がたまりやすいのです。
そのため、カビも発生しやすくなります。
カビが発生してしまわないように、日頃からカビ対策を行なっていきましょう。
カビが発生してしまうのは、湿気が同じ場所にとどまってしまうからです。
なので、湿気が同じ場所にとどまらぬよう、空気の通り道を意識的につくって空気を循環させるように工夫することが大切です。
まず、家具の置き方です。
壁際に家具を置く場合は、壁と密着させずに5cm程度の隙間をあけて置くようにしましょう。
また、家具同士をくっつけて置く時も同様です。
家具同士の間に数cm程度の隙間をつくって置きましょう。
床との隙間のないベットやマットレスの場合は、床との間に湿気がたまらないように、すのこなどを置くようにしましょう。
そして、押入れやクローゼットなどは特に密閉性が高く湿気がこもりやすい場所です。
なので、特にカビの発生しやすい場所と言えます。
すのこを設置するようにして、空気の循環をつくるようにして下さい。
また、月に一回程度は収納スペースなども全て開け放って空気を流してあげましょう。
梅雨時期などの湿気の多い時期には、週に一回のペースで行なうと良いですね。
カビの発生を防ぐために、日頃から気をつけていきましょう。